永禄2年・新古今和歌集自筆(在原業平の和歌)古文書 古筆茶道具肉筆仮名伊勢物語

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#永禄2年新古今和歌集永禄2年(1559)に書かれた自筆の「新古今和歌集」です。和歌番号は、恋歌1408〜1412です。もともとは冊子本でしたが、明治時代頃に寸断され、断簡となりました。公家が書くような書体に似ていますが、筆者は不詳です。古筆上部に旧所蔵者である仙台藩医「木村寿禎」の落款がございます。<古筆の状態について>400年以上前のものですので、大変貴重なものですが、虫食い・焼け・黒ずみがございます。古筆(断簡)は、厚紙に貼付されております。<サイズ>古筆:縦24.7㎝、横16.2㎝厚紙:縦29.7㎝、横21㎝<送付方法>ゆうパケットポストにて発送いたします。<読み下し文>業平朝臣いていにし跡たにいまたか(変)はらぬにたか通路(かよひち)と今はなるらむ(和歌番号1408)梅の花香をのみ袖にとゝめをきてわか思ふ人は音信(おとつれ)もせぬ(和歌番号1409)斎宮女御(女御徽子女王)につか(遣)はしける天暦御歌(村上天皇)あまのはら(天の原)そこともし(知)らぬ大空におほつかなさを嘆きつるかな(和歌番号1410)御返し   女御徽子女王嘆(なけく)らむ心を空に見てしかなた(立)つ朝霧に身をやなさまし(和歌番号1411)題知らす   光孝天皇御歌あはすしてふ(経)る頃ほひのあまたあれははるけき空になかめをそする(和歌番号1412)<現代語訳>業平朝臣出て行ったわたしの足跡さえまだ変わらないのに、ほかのだれの通り道と今はなっているのであろうか。(和歌番号1408)梅の花の香をばかりわたしの袖にとどめておいて、わたしの思う人は、たよりもよこさないことだ。(和歌番号1409)斎宮女御に詠み贈った歌天暦御歌天の原がそこだともわからない茫々とした空に向かって、たよりなさを嘆いていることよ。(和歌番号1410)御返し女御徽子女王嘆いているとおっしゃるお心を空に拝見したいものでございます。拝見できましたなら、立ちのぼる朝霧にわたしの身をなしましょうか。(和歌番号1411)題知らず光孝天皇御歌逢わないで過ごす時が長くつづくので、遠い空に向かって、もの思いをしながら見入ることだ。(和歌番号1412)※古筆は、ご使用の端末によって色合いが実物と異なって表示される場合がございます。
カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>その他
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